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​指揮者 小林幸人先生

 東京音楽大学卒業後、ホルン奏者を経て、桐朋学園大学で指揮を学ぶ。ホルンを守山光三、富田四郎、指揮を紙谷一衛、の各氏に師事。また在学中、飯守泰次郎、尾高忠明、小澤征爾、各氏のレッスンにも参加し、研鑽を積む。1990年より、東京オペラプロデュースの指揮者となり、内外著名指揮者のアシスタントを務め、後に「ヘンゼルとグレーテル」「カルメン」などを指揮した。
 1995年、ザルツブルクで開催された、ジャパンウィークにグローバルフィルハーモニックオーケストラの指揮者として参加し、好評を得る。近年は、東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会の合唱指揮を行うなど、合唱音楽、宗教音楽にも取り組む。
 また、アマチュアの指揮にも力を注ぎ、オーケストラ、吹奏楽、合唱、マンドリンなど数十団体の指揮者を務める。

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